製造 DX にコンテナ技術が求められる理由とは

テスラのクルマのように、「出荷した製品の制御ソフトウエアを毎年のようにアップデートして、性能や安定性を向上させる」というビジネスへのシフトが加速しており、それを支える基盤の構築が製造業 DX の一つとして注目されています。しかしながら、出荷済み製品から稼働情報を収集し、「デジタルツイン」に取り込んで分析をするには、複雑化する製品構成情報や指数関数的に増え続ける稼働情報を処理する大きなパワーが求められます。本対談では、その解決のカギを握る、PLM(製品ライフサイクル・マネジメント)システムのコンテナ化やクラウド化に迫ります。

■登壇者■

アラスジャパン 社長 久次 昌彦

日経BP 総合研究所 イノベーションICTラボ 上席研究員 渡辺 享靖 氏(モデレータ)

※本動画は、日経BP 総合研究所主催「DIGITAL Foresight 2021 Summer」7月6日の回にて放送されたアラスジャパンの対談セッションです。