PLM News |

Press Releases



YDCと次世代PLMソリューションの展開で提携


機械系/電気系CADの統合開発環境を提供

オープンソースPLMソフトウェアで業界をリードするAras Corporation(アラス・コーポレーション、以下Aras 本社:米国マサチューセッツ州アンドーバー、プレジデント:ピーター・シュローラ)は、株式会社ワイ・ディ・シー(略称:YDC 本社:東京都府中市、代表取締役社長:三奈木輝良)と次世代PLMソリューションの国内での展開で提携したことを本日発表します。


Aras PLMパートナーであるYDCは、Aras Innovatorを活用した電気設計環境のソリューションを国内で展開します。また既存のAras PLMパートナーと協調して、メカニカルととエレクトロニクスが融合癒合した統合製品設計環境に向けた取組を推進し、Aras®PLMの市場の更なる活性化を目指します。統合製品開発環境は、グローバル企業に革新性、高品質、市場投入までの期間短縮をもたらします。


製品寿命の短命化や多品種少量化の進展、市場のグローバル化などに伴い、製造業はこれまでにも増して、開発・生産のリードタイム短縮、機動的な製造数量の調整、顧客ニーズの製品への迅速な反映が求められています。これを実現する仕組みとして企画・開発から設計、製造・生産、出荷後のサポートまで、製品にかかわるすべての過程を包括的に管理するPLM(Product Lifecycle Management:製品ライフサイクル管理)の導入意欲が高まっています。


こうしたなか、これまで分断されていた機械系CADと電気系CADの開発環境を統合することが重要な課題となっており、今回Arasは、PLMソリューション拡充の一環として電気系CADの分野で約30年の実績を持つYDCと提携することにしました。 YDCと既存のAras PLMパートナーは協力して、ライフサイクルとサプライチェーンを拡張する強力な次世代のPLMプラットフォームを活用した、ソフトウェア開発、機械設計、電気設計の統合と、製品開発の大規模なコラボレーションによる効率化と可視化を実現します。


YDC社長の三奈木輝良氏は、「これまでの製品開発では、メカ設計と電気設計はそれぞれ独立していて独自のインターフェイスでPLMに接続されていた。エレクトロニクスの技術革新によって製品の複雑さは大幅に増しており、企業が効果的に設計と開発を管理するために、メカトロニクスのための新しいPLMプラットフォームが求められている。今後は、既存のAras PLMパートナーと協力して、メカ設計と電気設計をシームレスに統合した協調開発環境を実現するために尽力していきたい。」と語っています。


Aras社長のPeter Schroer氏は、「YDCの電子CADのプロセスにおける深い専門知識、ECADソリューションでの豊富な実績は、ビジネスの観点でPLM市場において、メカトロニクスベースのソリューションの提供における明確な競争上の優位性を提供する。我々は、YDCチームと提携し成功を収めることを確信している。」と語っています。


Aras Corporationについて
Aras CorporationはオープンソースPLMソフトウェアを業界でいち早く製品化した企業であり、PLMソフトウェアソリューションのリーディングプロバイダです。Arasの最も先進的なエンタープライズPLMソリューションスイートの優れた技術を利用できるようにしながらライセンスから解放し、初期費用およびユーザごとのコストを不要にします。Aras製品はゼネラル・エレクトリック(GE)やモトローラ、ロッキード・マーチン、日立、テクストロン、テバファーマスーティカルなど世界をリードする数多くの企業で利用されています。URL:www.aras.jp Twitter:@aras_plm


株式会社ワイ・ディ・シーについて
YDC は1972 年創立のシステムインテグレータです。横河電機グループのIT 専門企業として、電気系CADソリューションCADVANCEをはじめ、統合品質解析システムYDC SONAR®、PDMシステムαⅢ-FileMasterシリーズのディベロッパーです。製造業を対象にした高付加価値ソリューション事業で豊富な実績があり、また、会計や生産管理などの基幹系業務システム、EDI/EAI/BPM、データベースなどのIT基盤技術支援サービスを提供しています。 URL:www.ydc.co.jp