Aras InnovatorEdge API Manager(Release 1.4.0)の提供を開始しました!

Rocket Aras InnovatorEdge API リリース 1.4.0 が公開されました!

主なビジネス機能・メリット

  • オンザフライクエリの実行結果をネイティブJSON型で返却
  • 「GetItemAllVersions」アクションにおける推奨プロパティの提供
  • Workflow Activities(InBasketタスク)向けプロパティの拡張
  • ODataフローにおけるInnovator呼び出し回数の削減
  • 各種バグ修正

本サービスの利用開始方法については、InnovatorEdge API の Getting Started ガイドをご参照ください。


Sparkles 機能強化

1. オンザフライクエリ結果のネイティブJSON型での返却

APIは、従来すべて文字列として返却していたクエリ結果を、
数値・BooleanなどのネイティブJSON型で返却可能になりました。

メリット

  • データ整合性の向上
  • 型変換処理の削減により、モダンアプリとの統合が容易に

想定ユースケース

  • 型安全なアプリケーションでの直接利用
  • 分析・AIツールとの高い互換性
  • インテグレーション時のデータ変換ロジック削減

2. 「GetItemAllVersions」アクションの推奨プロパティ

本アクション使用時に、以下プロパティの指定が推奨されます:

  • generation
  • major_rev

UIでは、アクション選択時にこれらが自動的にスキーマへ追加されるよう促されます。

メリット

  • 世代・リビジョン情報をより完全に取得可能
  • 意味のあるレスポンスの取得を保証

3. Workflow Activities(InBasket)プロパティの追加

InBasketタスク取得時に、新たに以下の情報が取得可能になりました:

  • ソースアイテム(ワークフロープロセスのコンテキスト)
  • ワークアイテム(例:PR / ECO / MCO)
  • Assigned To(割り当て先)
  • Claimed by(取得者)

メリット

  • ワークフロー関連データのコンテキストが強化
  • 変更管理・承認プロセスとの関連性が明確化

想定ユースケース

  • 外部システムでのタスク管理の高度化
  • ワークフロー可視化の改善
  • ワークフローアクティビティのレポーティング強化

HTTPリクエスト例

GET /InBasketTask?$filter=my_assignment eq true&$expand=assigned_to,work_item,source_item,locked_by_id

4. ODataフローにおけるInnovator呼び出し削減

トークンキャッシュ(Innovatorトークンプロバイダおよびアクセストークン)の導入により、
ODataリクエストあたりのInnovator呼び出し回数を削減しました。

メリット

  • パフォーマンス向上
  • API呼び出し時のトークン消費削減

Beetle バグ修正

1. Workflow Activitiesの誤った対象範囲

Workflow Activities拡張が有効でないItemTypeでもInBasketタスクが返却されていた問題を修正。
→ 有効なItemTypeに限定して返却されるよう改善。


2. my_assignment値の不整合

$expand有無により値が異なっていた問題を修正。
→ すべてのクエリ形式で一貫した値を返却。


3. Innovatorセッションの過剰生成(Redisリスク)

CookieなしリクエストによりRedis上にセッションが大量生成される問題を修正。

→ 改善内容:

  • Cookieの適切な再利用
  • 必要に応じてCookieなしリクエストを拒否可能

4. APIスキーマ公開時の不正なエラーメッセージ

以下を含むスキーマで誤ったエラーが表示されていた問題を修正:

  • PolyItems
  • マルチバリューリスト
  • 多言語文字列

→ 正しいフィードバックを返すよう改善。


5. 非Adminユーザーのファイルアップロード失敗

親コンテナへの権限はあるが、ファイルグループ権限がない場合にアップロードできない問題を修正。

→ 親コンテナの権限に基づきアップロード可能に(期待動作に準拠)。


6. JSON $metadata エンドポイントの500エラー

Discussion Comments(Secure Social拡張)を含む場合に
エンドポイントが500エラーとなる問題を修正。

→ JSON形式で正常にメタデータ取得可能に。

詳細および過去バージョンのリリースノートについては、 Edge API の製品ドキュメントをご確認ください。

利用を開始するには、「Aras InnovatorEdge サービス説明」にて利用資格を確認のうえ、「Get Started」へお進みください。

 

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