Aras Innovator リリース40が公開されました!ハイライトをいくつかご紹介します:
- 数値の3桁区切り表示
管理者設定により、数値プロパティを3桁区切り(1,000形式)で表示できるようになりました。
ロケール(日本語・英語・ドイツ語など)に応じた表記に対応し、視認性が向上しました。
Excelなどから区切り付き数値を貼り付けた場合も正しく認識されます。 - アコーディオンの初期表示状態設定
Item View内の各アコーディオンについて、展開・折りたたみ・最大化の初期状態を個別設定できるようになりました。
利用シーンに応じて画面レイアウトを最適化できます。 -
Advanced Searchでラベル表示
Advanced Searchにおいて、ItemTypeの内部名ではなくラベル名を表示するよう改善しました。
カスタマイズ環境でも検索対象が分かりやすくなりました。 -
Advanced Searchのレスポンス改善
検索条件設定時のメタデータ取得を非同期化しました。
検索条件の追加やItemType選択時の画面停止が解消され、操作性が向上しました。 -
Type-Ahead候補のフィルタリング
管理者がType-Ahead候補の表示条件を定義できるようになりました。
入力中に表示される候補を業務ルールに合わせて制御できます。 -
Type-Ahead編集性の向上
OnSearchDialogイベントが設定されていても、Type-Ahead入力欄を直接編集できるようになりました。
検索ダイアログを開かずに候補検索できるため、入力効率が向上しました。 -
Where UsedのItemTypeフィルタ
Where Used画面にフィルタ機能が追加されました。
参照元ItemTypeや参照経路を指定して結果を絞り込めるため、大規模データでも目的の情報を見つけやすくなりました。 -
Microsoft SQL Server Reporting Services 廃止
Microsoft方針により、SSRSはInnovator R39より非提供となっています(Power BIへ統合)。詳細は公式情報をご確認ください。
SQL Server 2025以降ではSSRS連携がサポートされなくなるため、Aras Innovator R39以降への移行を検討する際は、SSRSレポートをAras ReportingまたはPower BIへ事前移行する必要があります。なお、移行作業はUpgrade Servicesの対象外です。
詳細は、コミュニティサイトのオンラインドキュメントに掲載しているリリースノートRelease40をご参照ください。
Aras MFT サイトのCD Image内にあるリリースノートよりPDFをダウンロードいただけます。(/Aras/Product Releases/Innovator Latest Release/Release 40/Release 40 CD Image/Documentation)
ブログの準備ができ次第、Release40機能強化ポイントをご案内しますので、併せてご参照ください。