Aras、XPLM 社への投資により、将来にわたるエンジニアリングおよび製造におけるオープン コネクティビティの強化を保証

すべてのお客様とパートナーのために、オープンな接続性、機能横断的なプロセスのデジタル化、およびソリューションの持続可能性を実現することが XPLM の主な目標です。スマートなコネクテッド製品およびインダストリー 4.0 の開発をサポートするには、企業全体にわたって多くのシステムが連携する必要があることを理解しています。

デジタルスレッドによるトレーサビリティを備えた分野横断的な設計プロセスを構築し、スマートファクトリー、デジタルツイン等のさまざまな DX のシナリオを実現していくには、エンジニアリングおよび製造における幅広いツールおよびシステムへのオープンなコネクティビティが必要です。

これが、業界で最も幅広くかつ革新的なコネクタ ソリューションの開発に努めている理由です。多くの MCAD、ECAD、MBSE、ALM、PDM、PLM、ERP をはじめ、120 を超えるシステムと統合されている XPLM の製品群により、企業およびユーザーはライフサイクル全体の情報をまとめることができ、変化し続け、ますます複雑になる環境に機敏に適応することが可能です。

Aras の投資により、XPLM はイノベーションをさらに加速し、今後も独立した事業体として運営され、将来にわたってオープン性へのコミットを維持します。

XPLM は独立した中立の信頼できるパートナーであり続ける
Aras からの投資以後も、XPLM と Aras の両社が独立性、中立性、機密性を維持することは、両社にとって重要です。このために、両社は以下の原則を堅持します。

  • 独立性 – XPLM はすべてのパートナーや顧客に公平な競争の場を保証し続け、知的資産の保護と信頼関係の維持のために、事業活動において分離独立を維持します。
  • 中立性 – XPLM と Aras は、ビジネスにおいて他のパートナーと同様に互いを扱い、複数のパートナーが関与する選定プロジェクトでは中立を保ちます。
  • 機密性 – XPLM の事業に関わるすべての機密情報は引き続き Aras や他のすべての競合パートナーから独立し、許可された XPLM 担当者のみにアクセスが制限されます。