Results for Aras Innovator
  • Aras Reporting 29 の機能強化ポイントのご紹介

    みなさま、こんにちは! アラスジャパン トレーナーの時田です。 先日、 Aras Reporting 29 がリリースされましたので、 機能強化されたポイント をご紹介いたします。 Aras Reporting とは、今年の9月に新しくリリースされたレポーティング機能です。ファーストリリースである Aras Reporting 28 の概要は こちら をご覧ください。      ◆ Aras Reporting 29 の機能強化ポイント ◆    【1】 折れ線グラフが作成できるようになりました…
  • SaaS は将来の PLM の成功の鍵となるか

    Bruce Bookbinder 2 Mar 2022 エンタープライズ PLM システムに対するクラウドの実質的なメリットについては多くの議論がありましたが、この会話には、長期的なビジネス変革の成功にとって同じように重要な別の要素があります;それはクラウドにて SaaS サービスを利用して、完全なPLM環境を最適化するために必要な専門知識、コンプライアンス、およびスケーラビリティを提供するということです。 今日の PLM の世界には変化が起きています。最悪の状況が発生しており、 PLM…
  • PLM はここまで進化した!~要件管理から稼働後のメンテナンスまで製品データのデジタルスレッドを紡ぐ Aras Innovator 12.0~

    皆様はPLMを既に利用されていますか? ご利用を検討中でしょうか。 それとも、最新のPLMに少しご興味がありますか? 本日は、いずれのお客様にもぜひ知っていただきたい、最新 PLM がここまでできる!というポイントをご紹介いたします。 <目次> ここまでできる!最新の PLM ポイント1:要件管理からシミュレーション、メンテナンス管理まで幅広い業務プロセスをカバー! ポイント2:生産性を高めるUI ポイント3:多様な外部システムのハブに ポイント4:3Dビュー…
  • 日本語デモシリーズまとめ

    (2023年 12月 6日更新) こんにちは、アラスジャパン マーケティングの宮岡です。 このブログでは、日本語で開催したデモシリーズをまとめてご紹介します。 Aras Innovator は日々刻々と進化し、そしてその速度も上がってきているため、過去のデモシリーズと最新版の製品で UI や機能に違いがある場合がありますが、アーカイブとしてぜひご利用いただければと思います。 タイトル(リンク) ※更新分に 【NEW】 と記載 概要 アプリケーション…
  • 【CSMS 最終回】 ものづくりにおける「サイバーセキュリティ」とは? 〜おさらい〜

    こんにちは、マーケティングの宮岡です。 このブログシリーズでは、ものづくりにおける「サイバーセキュリテイ」の、「防御対策」とは別のもう一つの側面である「安全確保」とそれにまつわる話題、およびその実現に必要なテクノロジーやプラットフォームについて解説してきました。今回の最終回では、おさらいとして各回の要旨を再び挙げてみたいと思います。 第1回:IoT 製品開発におけるサイバーセキュリティへの取り組み IoT 製品はソフトウエアをアップデートすることで、機能や性能を向上させることができるという特徴を持ちます…
  • 【CSMS第9回】150% BOM

    アラスジャパンの久次です。 ものづくりにおける“サイバーセキュリティ”のブログシリーズ第9回として、 今回は150% BOMの活用について触れてみたいと思います。 150% BOM 150% BOMとは、ATO(Assemble To Order)やETO(Engineering To Order)などの個別受注製品のバリアントBOMに対して使われている言葉です。ATOの場合は互換性や組合せの種類を、ETOの場合はカスタム要件及びオプションやカスタマイズ可能な部品の組み合わせを…
  • 【CSMS第8回】Single Source of Truth

    アラスジャパンの久次です。 ものづくりにおける“サイバーセキュリティ”のブログシリーズ第8回として、 今回は”Single Source of Truth”というタイトルで、情報を一元管理するアーキテクチャについて考えてみたいと思います。 Single Source Of Truth (SSOT)とは、分散管理されているデータに対し、ユーザはあたかも一つのソースの様にアクセスできるデータスキーマを表現する言葉で、主にESB(Enterprise Service…
  • ゼロからの Aras Innovator 第16回 ~アクセス権の設定方法~

    こんにちは!アラスジャパンの時田と申します。 わたしは、日本におけるArasトレーニングの講師やコンテンツ開発を行っています。 前回の更新からやや(だいぶ!?)時間が空いてしまいましたが、前任の宮内から引きつぎ、今月より「ゼロからの Aras Innovator」を再開してまいります。 この場では、毎月のトレーニングでお伝えしている内容を簡潔にまとめてご紹介し、みなさまのAras Innovator活用の足がかりになることを目指していきたいと思います。 ぜひお目通しいただければ幸いです…
  • ゼロからの Aras Innovator 第17回 ~ライフサイクルの設定方法 -GUIで簡単に~

    みなさま、あけましておめでとうございます! アラスジャパン トレーナーの時田です。 2019年もみなさまのAras Innovator活用に貢献すべく、定期的にこのブログを更新してまいります。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 さて、第17回のテーマは 「ライフサイクルの設定方法 -GUIで簡単に」 です。 Aras Innovatorでは、画面上の操作だけで簡単にライフサイクルの設定を行うことができます。 今回は、ライフサイクルの基本的な設定方法をご説明し、次の第18回では…
  • ゼロからの Aras Innovator 第18回 ~ステートごとの設定 -パーミッションやワークフロー~

    みなさま、こんにちは! アラスジャパン トレーナーの時田です。 前回に続き、今回もライフサイクルをテーマにご紹介してまいります。 第18回のテーマは 「ステートごとの設定 -パーミッションやワークフロー」 です。 第17回では、ライフサイクルの基本的な設定方法をご紹介しましたので、今回はすこし発展的な機能の設定方法に触れていきます。 ライフサイクルをまだあまりご存知でない方は、ぜひ 第17回のブログ からご覧ください!                             …
  • ゼロからの Aras Innovator 第19回 ~ワークフローの設定方法 -こちらもGUIで簡単に~

    みなさま、こんにちは! アラスジャパン トレーナーの時田です。 今回から3回にわたり、 ワークフローの機能 をご紹介してまいります。 第19回のテーマは、「 ワークフローの設定方法 -こちらもGUIで簡単に 」です。 ワークフローを設定する際には、以下のような「 ワーククフローマップ 」という機能を利用して、定義を進めていきます。 この「 ワークフローマップ 」は、一見、「 ライフサイクルマップ 」とよく似ています。 たしかに、設定を行うマップの見た目は似ていますが、…
  • 「デジタルスレッド」と「デジタルツイン」の関係性

    こんにちは、アラスジャパンの田村です。 PLM やものづくりの周辺で、「デジタルツイン」はもちろんのこと、「デジタルスレッド」という言葉もだんだんと目にする機会が増えてきたように思います。 デジタルツインは、ミシガン大学の教授が 3D の研究の中で使われ始めた概念であると言われているのに対し、デジタルスレッドは米国国防省の調達品におけるトレーサビリティを確立するようにというお達しから使われ始めたようです。Aras では、2012年頃から少しずつこの言葉を使い始めましたが、当時はまだ、くだんの国防省のドキュメントや…
  • 【CSMS第7回】着眼大局

    アラスジャパンの久次です。 今回は、 ものづくりにおける“サイバーセキュリティ”のブログシリーズ第7回として、 着眼大局というタイトルでシステムズシンキングについて考えてみたいと思います。 製品設計の流れは、ハイレベルな要求事項の定義から始まり、機能として具体化し、ロジックに分解され、具体的な図面に落とし込むといった形で製品情報を具現化していきます。具現化された設計情報は部品として作られ、最終的には製品として組立られていきます。製品開発の流れは、構想を詳細化する流れと…
  • 【CSMS第6回】 なんとか In the Loop

    アラスジャパンの久次です。 ものづくりにおける“サイバーセキュリティ”のブログシリーズ第6回として、 今回は デジタルツイン のシミュレーションについて触れてみたいと思います。 制御システムにはMILS、SILS、HILSといわれるシミュレーション手法が用いられています。 MILS(Model In the Loop Shimulation) : 制御の振る舞いをモデルとして定義し、制御モデルの処理内容に関する妥当性検証を行う方法 SILS(Software In…
  • 【CSMS 第5回】 サイバーセキュリティにおけるデジタルツイン

    アラスジャパンの久次です。 本日は、ものづくりにおける“サイバーセキュリティ”のブログシリーズ、第5回として、 サイバーセキュリティにおける デジタルツイン についてお届けします。 サイバーセキュリティのバリデーションを考える場合、”脅威に対する防衛”に対してだけでなく、”製品の安全保障”に関しても、実際に試作品を作成するのではなく、 デジタルツイン を活用してテストや検証を進めるのが効率的です。 Gartnerによると、IoT製品に取り組んでいる75%の企業ではすでに デジタルツイン…
  • 【CSMS 第4回】 サイバーセキュリティのマネジメント(その2)

    アラスジャパンの久次です。 本日は、ものづくりにおける“サイバーセキュリティ”のブログシリーズ、第4回として、 サイバーセキュリティのマネジメントについて、続編をお届けします。 サイバーセキュリティのマネジメントを行うに際し、IoT製品情報を管理するアーキテクチャとそれを使った仕事の進め方について考えてみたいと思います。 サイバーセキュリティには”脅威に対する防衛”と”製品の安全保障”の2つの側面があることを紹介してきました。 ツールとプラットフォーム サイバー攻撃の方法は日々進化していきます…
  • 【CSMS 第3回】 サイバーセキュリティのマネジメント

    アラスジャパンの久次です。 本日は、ものづくりにおける“サイバーセキュリティ”のブログシリーズ第3回として、サイバーセキュリティのマネジメントについてをお届けします。 IoT製品にサイバーセキュリティを施す場合、防御対策の多くは、最新のツールを組み込むことで対応可能です。 ただし注意すべき事として、ツールを入れたから対策済みだという考え方は危険です。 サイバー攻撃は日々進化しています。 今日の対策が明日も有効で有るという保証はありません。日々進化するサイバー攻撃に対する監視を継続すると共に…
  • 【CSMS 第2回】 自動車におけるサイバーセキュリティ

    アラスジャパンの久次です。 ものづくりにおける“サイバーセキュリティ”をテーマにしたブログシリーズ 第2回では、 自動車におけるサイバーセキュリティについてお届けします。 国連自動車基準調和世界フォーラム(以下WP29)では、サイバーセキュリティに於いてもタスクフォースが組まれています。 ここでは情報の機密性・完全性・可用性の確保だけでなく、車両の安全性の確保にも言及しガイドラインの策定が行われています。 自動車メーカーはこのガイドラインを参考に サイバー セキュリティ対策を講じ…
  • 【CSMS 第1回】 IoT製品開発におけるサイバーセキュリティへの取り組み

    アラスジャパンの久次です。 ものづくりにおける“サイバーセキュリティ”をテーマにしたブログシリーズとして、第1回は IoT製品開発におけるサイバーセキュリティへの取り組みについてをお届けします。 IoTがますます身近な存在になってきました。 音声を使って音楽を楽しめるスマートスピーカーや天気予報を教えてくれる洗濯機、コマーシャルを流す冷蔵庫、無人店舗での買いものやくるまの自動運転など、サービスをインターネット経由でIoTデバイスに提供し、ユーザに新たな価値を提供することが可能になってきました…
  • Aras Virtual を見逃した方へ – 録画があります!

    新型コロナの影響で ACE 2020 は当初の予定とは違った形になることが決まり、それまで準備してきたいくつかのセッションをバーチャルで皆さまにお届けすることになりました。現在までに配信されたセッションは、すべて録画版を こちらから ご覧いただくことができますが、ここではそのハイライトをご紹介いたします。 最初のセッションは Aras の Product Management 担当 SVP John Sperling から「 What’s New for Aras(Aras 最新情報) …
  • Aras Virtual より – Aras 最新情報ダイジェスト

    新型コロナウイルス感染症の影響を受けた皆さまには心よりお見舞い申し上げます。 Aras の年次イベントである ACE 2020 は、日本だけでなく米国本社でもキャンセルになってしまいました。世界中から Aras のお客様やパートナー様がお集まりいただき、情報交換をしたり Aras の経営陣や開発スタッフと直接コミュニケーションできる年一回の貴重な機会だっただけに、 Aras CEO の Peter Schroer をはじめ、関係者一同、非常に残念でなりません。 そこで、 ACE 2020…
  • 【新着資料】「レジリエント(しなやか)なプラットフォームに関する技術ガイド」(日本語)

    【新着資料】「レジリエント(しなやか)なプラットフォームに関する技術ガイド」(日本語) 変化し続ける市場に適応しながら、新しいビジネスや革新的製品を生み出さなければならない状況下で、製造業に必要となる技術プラットフォームの要素とは何か、ぜひ参照ください。 閲覧は  こちら  から
  • Arasフォームをカスタマイズする:パート2

    前回のパート1 で取り扱ったように、Arasフォームは、Arasフォームエディタでオプション設定可能なこと以上の拡張性を持ちます。この記事では、わずかのCSSとJavaScriptを組み合わせ、あなたのフォームフィールドにカスタムスタイルを適用する方法を説明します。 はじめに このデモのコードとファイルはすべて、“custom-form-css”プロジェクトのAras Labs GitHubページにあります。プロジェクトをインストールして動作させたい場合は、プロジェクトページに記載しているインストール手順に従ってください…
  • 最新世代でない場合のフォームスタイルの変更

    リレーションシップやアイテムプロパティからアイテムを開くときに、アイテムの最新バージョンを参照しているのかどうか分からなくなりがちです。このTech Tipでは、アイテムが最新のものかどうかフォームスタイルを使って表示する2つの方法をご紹介します。 はじめに このデモのコードとファイルはすべて、“style-non-current-items”プロジェクトのAras Labs GitHubページにあります。プロジェクトをインストールして動作させたい場合は、プロジェクトページに記載しているインストール手順に従ってください…
  • Microsoft Power BIパート1:入門編

    あなたはAras Innovatorの中のデータをインタラクティブに可視化したり分析したりしたいと思いませんか?この記事では、Microsoft Power BIレポートの作成手順およびArasフォームにそのレポートを埋め込む方法について説明します。 1. Power BIのセットアップ Microsoft Power BIを使い始めるには、まず Power BI Desktop をダウンロードしてください。このフリーのデスクトップバージョンは、ファイル、データベース、Azure、またはオンラインサービスのデータソースに接続する便利な方法を提供してくれます…